
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
「大丈夫です」って言葉
信じていませんか?
実はこの言葉ほど
社長にとって危険なサインはない!!
でも
声をかけても
返ってくるのは
「大丈夫です」のひと言
本当に大丈夫なのか?
それとも無理をして
笑っているのか
そこに
気づけるかどうかが
社長としての
真価だと思うんです
そんな場面を
思い出させる出来事が
ラスベガスでありました
5月4日
T-モバイルアリーナ
スーパーバンタム級
世界統一戦
井上尚弥選手が
8回TKOで勝利を収めた試合
話題になったのは
実はレフェリーの判断でした
ダメージを負いながらも
「まだいける」と
訴えた挑戦者カルデナスに
レフェリー・テイラー氏は
こう言って試合を止めたのです
この言葉に痺れました
実際
カルデナスは6〜8回だけで
64発の強打を浴び
6回だけで33発
命の危険すらある状況でした
にもかかわらず
本人は「大丈夫」と
言ったのです
この姿に
私は社長と社員の
関係が重なって見えました
社員もまた
「大丈夫です」
「やれます」と言いながら
限界を超えてしまうことがあります
責任感や
周囲への気遣いから
つい無理をしてしまう
だからこそ
社長にはレフェリーの目が
必要なんです
表情
声のトーン
言葉の端々…
会話の中に
にじむ変化を
どれだけ感じ取れるか
数字や
業績ばかり見ていては
見逃してしまいます
私はこれまで
何人もの経営者と出会ってきました
そんな後悔の声も
たくさん聞いてきました
社員は辞めるという形でしか
SOSを出せないこともある
だからこそ
普段から会話をすること
表情を観察すること
声の変化に敏感になること
それが
社員を守る覚悟だと思うのです
レフェリーが
カルデナスを救ったように
社長のひと言が
社員の未来を救うかもしれません
明日1分でいいので
「最近どう?」と
声をかけてみてください
天気の話でも
趣味の話でもいいんです
社長が
気にかけてくれている
その空気が伝わるだけで
救われる社員はいます
私も昔
社員の「大丈夫」を
信じてしまい
大切な人材を
失った経験があります
だからこそ今
あのとき気づけなかった
自分に悔しさを感じるのです
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その原因が「空気」にあるとしたら
変えるのは“しくみ”ではなく“しくみの前にある心”かもしれません。
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