
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
「また退場かよ!」と笑った人へ
でも今回は
ちょっと違ったんです
ヤンキース・ブーン監督が
ジャッジの誇りを守るために見せた覚悟の退場劇
私はブーン節が
とても大好きです
MLBでは
すっかり“退場王”の
異名を持つブーン監督
その日
ジャッジが放った打球は
誰が見ても特大の一発
にもかかわらず
それがファウル判定
さらに
外角低めのボールを
ストライクと取られて見逃し三振
納得のいかないジャッジは
審判に一言声をかけただけで
静かにベンチへ戻った
そのとき
ブーン監督は立ち上がった
サングラスを外し
真っ直ぐ審判に詰め寄る
結果は
当然のごとく退場処分
けれど
それは“怒り”ではなく
“覚悟”の退場だった
私はブーン監督ほど
選手を大切に思ってる
監督はいないと思う
このまま黙っていたら
ジャッジの心にモヤモヤが残ると
だから
自分が前に立って
あえて矢面に立った
あの退場は
言葉ではなく“背中”で
伝える行動だった
私も
あの背中を見て
ある出来事を思い出したんです
ある日
取引先のお客さんと
激しく言い合いになったことがある
「おたくの社員が失礼なことを言った」と
でも私は即座に言い切った
なぜそこまで
言えたのかというと
それは普段から
社員さんを見てきたから
どんなふうに
お客様と接しているか
どんな言葉を使っているか
誰よりも知っていたからです
なによりも
人材育成には熱を注いできたから
だから迷いなく「それは違う」と言えました
結果的には
お客様の勘違いだったとわかり
丁寧に謝ってくださった
でも
この出来事で
強く感じたことがあります
「信じる」は
日々の積み重ねでしか
生まれないということ
もし
社員さんと普段から
話していなかったら?
もし
現場を見ていなかったら?
絶対に
あの一言は出なかった
人は
言葉で動くのではなく
と感じたときに心が動く
社員が困っているときに
真っ先にかばえる社長
誰よりも信じ
背中で守るその姿が
社員の
働く誇りに
なっていくんです
ブーン監督の
退場に込められた信頼のかたち
それは
私たち経営者にとっても
大切なメッセージでしたね
講演・研修の
ご相談はこちらから↓
売上が横ばい…
その原因が「空気」にあるとしたら
変えるのは“しくみ”ではなく“しくみの前にある心”かもしれません。
「社員のやる気を引き出したい」
「挑戦する文化を育てたい」
「ホメる仕組みを導入してみたい」
そんな社長さま、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
→【お問い合わせ・講演依頼はこちら】
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
---|---|
住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
---|