社長は“米”である。社員を笑顔にする冗談のさじ加減

 

社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

 

米がなくなる！

 

 

 

この言葉

冗談に聞こえますか？

 

 

 

でも今

日本ではお米の価格が

じわじわ上がっていて

 

 

 

もしかして本当に…」と

不安になる人もいるんです

 

 

 

そんな中

あの有名なお弁当チェーン

「ほっかほっか亭」

4月1日にSNSでこんな投稿をしました

 

 

 

そして最後に

#エイプリルフールと

添えられていました

 

 

 

そう

これは“ウソ”だったんです

 

 

 

でも

このウソが

シャレにならなかった

 

 

 

といった声がSNS上に殺到

 

 

 

結果

企業側は謝罪コメントを

出すことになりました

 

 

 

ここまで炎上した理由は

リアリティがありすぎたからです

 

 

 

実際にニュースでは

米の備蓄放出や

価格高騰の話題が出ていたので

 

 

 

みんなの心に

「それ、ありそう…」という

不安が広がっていたんですね

 

 

 

これはもう

企業の笑わせようとした努力が

空回りした

ちょっと悲しい事件

 

 

 

でも

これって私たちの職場でも

よくある話じゃないでしょうか？

 

 

 

ある社長が

「来月から給料なしで頼むわ！」

 

 

 

社員が

笑ってくれると思ったのに

空気が凍ったそうです

 

 

 

その理由も同じ

「リアルすぎた冗談」は

笑えないんです

 

 

 

社長の言葉は

社員にとって

生活の土台にかかわる

ごはんのようなもの

 

 

 

だからこそ

冗談のセンスにも

ちょっとした気遣いが必要なんです

 

 

 

つまり

ウソをつくなら

絶対にウソとわかるレベルで

つかないとダメなんですよ

 

 

 

 

とか

 

 

 

そのくらい

ありえないほうが

社員は安心して笑えるんです

 

 

 

この話から

私が言いたいことは一つ

 

 

 

社長は

米みたいな存在であって

見えないけれど

毎日のエネルギーになってる

 

 

 

だからこそ

社長がポロッとこぼす言葉にも

想像以上の力があるんです

 

 

 

どうせウソをつくなら

人を笑わせるウソを

 

 

 

そして本音では

社員にこう言わせてみませんか？