おにぎりから学ぶ経営術！値上げでも選ばれる会社の秘訣

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社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

コメの価格が高騰しても

おにぎり人気は衰えない

むしろ

おにぎり専門店は増え

コンビニやスーパーも

新商品を次々と投入し

競争は激化している

「ぼんご」の

ふっくらした握らないおにぎり

「ベイシア」のご褒美おにぎりなど

どの企業もただの値上げではなく

新たな価値を加えることで

売り上げを伸ばしているのがポイントですね

私は講演や研修もしてますが

ほとんどの会社に「値上げをしなさい！」と

伝えています

そうすると決まって

「値上げをすれば客が離れる」と悩む

経営者がいます

確かに

単に値段を上げるだけでは

「高くなったから買わない」となりがち

しかし

おにぎり業界が示したように

「価格以上の価値を感じさせる工夫」をすれば

むしろ売り上げは伸びます

例えば

「ぼんご」のおにぎりは

ただの米と具ではなく

「ふっくらと握らない」という

特別な食感を生み出したことで

ファンを獲得しています

ベイシアのご褒美おにぎりも

「ちょっと贅沢したい」という

心理を刺激することで

価格に見合った満足感を提供しています

「値上げしたら売れない」ではなく

「値上げしても選ばれる理由をつくる」ことが大切です

おにぎり業界は今

「価格×価値」のバランスを

どう取るかで成長を続けている

それは

企業経営においても

まったく同じ

単なる「価格競争」ではなく

「この会社にお金を払う価値がある」と

思ってもらえるかどうか

結局のところ

商売の本質は「ただ売る」のではなく

「価値を伝え、納得してもらう」ことなんです

おにぎり一つとっても

経営のヒントが詰まっている

いや

むしろ経営者は

おにぎりを食べるたびに

「この価格に見合う価値をどう生み出すか？」と

考えてみるといいかもしれない

おにぎりは

単なる食べ物ではなく

経営の極意が詰まった

”にぎれる教科書”ですね

今日は、ここまで～

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