「ひな人形に学ぶ！社長が気づくべき“見えない力”とは？」

 

社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

 

 

3月3日といえば

ひな祭りですね

 

 

 

お雛様を飾りながら

「この人形、何のためにあるんだろう？」と

ふと考えたことはありませんか？

 

 

 

ひな人形は

もともと平安時代の貴族の遊び

「ひいな遊び」がルーツですが

 

 

 

やがて

「子どもの厄を代わりに受ける」存在として

飾られるようになりました

 

 

 

この「見えない存在が大きな役割を果たす」という考え方

実は会社経営にも通じるところがあります

 

 

 

会社でも

社長や役員などの

「表に立つ人」ばかりが

注目されがちですが

 

 

 

本当に会社を支えているのは

「見えない力」を持つ人たちです

 

 

 

例えば

掃除をしてくれる人がいなければ

オフィスは汚れ放題ですし

 

 

 

事務を

担当する人がいなければ

契約書や請求書はぐちゃぐちゃ

 

 

 

こうした「縁の下の力持ち」が

会社の健全な運営を支えているんですね

 

 

 

ひな壇に目を向けると

お内裏様とお雛様だけではなく

三人官女や五人囃子や随臣（ずいじん）など

多くの人々が並んでいます

 

 

 

彼らが

それぞれの役割を果たすことで

ひな祭りの世界観が完成するんです

 

 

 

これって

まさに会社の組織と同じですよね

 

 

 

社長が

トップにいるだけではダメで

その下にいる人たちが

力を発揮できる環境がなければ

会社は回りません

 

 

 

そして

この「見えない力」を

最大限に引き出すために大切なのが

褒めること！

 

 

 

人は認められることで

自分の価値を感じ

その人のために能力は発揮しようとします

 

 

例えば

三人官女の一人に

と声をかけたら

 

 

 

彼女たちは

もっと誇りを持って

仕事をするはず

 

 

 

 

これは会社でも同じで
「お前の仕事、当たり前だからな」

なんて言われるより

 

 

 

と言われたほうが

 

 

 

ずっとやる気が出るんです

 

 

 

社長が社員を褒めることで

会社全体の雰囲気が変わる

 

 

 

これが

「ホメる力」 の本質です

 

 

 

私は
褒めることによって

社員の存在価値を高め

それが会社の成長につながる

という考え方を大切にしています

 

 

つまり

ひな人形と同じように

社員一人ひとりが輝く場を作ることが

社長の役割なのです

 

 

 

 

さて

ひな祭りといえば

「ちらし寿司」が定番ですが…

 

 

もし社長の皆さんが

「社員を褒める寿司ネタ」 を作るとしたら

どんなネタになりますか？

 

 

 

…なんて言ってみるのも面白いかもしれませんね

 

 

 

ひな人形を眺めながら

会社の「見えない力」に

目を向け社員を褒める

 

 

 

そんな素敵なひな祭りを

過ごしてみてはいかがでしょうか？

 

 

 

今日は、ここまで～

 

 

 

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