
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
「これ、本当にプラモデル?」と
思うくらい精巧に作られた
戦艦大和のジオラマ
モデラーのあにさんが
たった1枚の写真を頼りに
200分の1スケールで
再現したものだそうです
すごいですよね
でも
この話は
ただ「すごいなぁ」で
終わらせるのはもったいないんです
今回の製作で
あにさんがこだわったのは
全体のバランス!
ジオラマ作りって
小さなパーツに
こだわりすぎると
全体を
組み上げたときに
バランスが
崩れてしまうことが
あるそうです
だから最初に
「どんな仕上がりにしたいか」という
イメージをしっかり共有してから
作り始めたそうです
これって
会社の経営と
すごく似ていますよね
社長が
「あの社員のミスが…」
「売上が落ちた…」と
細かいことばかり気にしていると
会社全体の
方向性を
見失ってしまいます
でも
「うちはこんな会社にしたい!」という
ビジョンをしっかり持ち
それを
社員と共有できている社長は
どんな困難があってもブレません
そしてもうひとつ
今回の製作で
気づかされたことがあります
あにさんは
3Dプリンターを
活用しながらも
手作業の
大切さを改めて
実感したそうです
と
どれだけ
技術が進化しても
最終的に
作品を完成させるのは
“人の手”なんですよね
これ会社でも
まったく同じです!
どれだけ
素晴らしい仕組みを作っても
それを動かすのは社員さん
その社員さんが
「やらされている」と
思ったら
どんな仕組みも
上手くいきません
でも
「楽しい!」
「やってよかった!」と思えたら
自然と会社は
成長していきます
だからこそ
社長の一番大切な仕事は
社員さんが
気持ちよく働ける環境を作ること
そのためには
やっぱり褒めることが
大事なんです
ここで思い出すのが
山本五十六さん
山本五十六さんは
連合艦隊司令長官で
戦艦大和を旗艦
(艦隊の指揮をとる主力艦)として
使用してたんです
その山本五十六さんの言葉で
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。」
まさに
その通りですよね
社員さんを責めたり
指示ばかり出したりしても
会社は良くなりません
社長が見本を見せ
声をかけ挑戦させ
そして
できているところや
挑戦や努力をしてるところ
少しの変化をちゃんと褒める
そうすることで
社員さんは自信を持ち
どんどん成長していきます
戦艦大和は
「史上最強の戦艦」として
作られましたが
時代の変化に対応できず
最後は沈んでしまいました
会社も同じで
どんなに立派な仕組みを作っても
それを動かす“人”が育たなければ
長く続けることはできません!
結局
最後に会社を支えるのは
“人”なんです
そう考えると
このジオラマは
ただの模型じゃなく
「社長さん、社員さんを大切にしてる?」と
問いかけているような気がします
今日は、ここまで〜
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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