社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
スキージャンプ界の“レジェンド”
葛西紀明選手(52)がまたも快挙を達成!
TVh杯ジャンプ大会で
ヒルサイズ越えの大ジャンプを決め
堂々の優勝を果たしました
「50代でも勝てるのか⁉︎」
「若手に負けないジャンプを見せつける!」
普通なら50歳を過ぎれば引退を考えるもの
でも葛西選手は違いました
試合後、彼はこう語っています
この
「行けるのでは?」という感覚
これがあるかないかで
結果は大きく変わる
そして
その「予感」が生まれるのは
日々の積み重ねがあるからこそ
ジャンプ台の上で
自信を持って飛び出せるかどうかは
練習の中で「これは行ける!」と
思える瞬間をどれだけ積み重ねたかにかかっている
「やるだけやった。調子もいい。だから行ける。」
そう確信できたとき人は限界を超えられる
ふと気がつくと
決断の場面というのは
どこにでもあります
何かを始めるとき
新しい戦略を考えるとき
組織を動かすとき
「本当にこれでいいのか?」と
迷いが生じるのは確信が持てないからです
でも
日々の中で「行ける!」と
思える経験を積んでいれば
その決断は自然と強くなります
とはいえ
「行ける!」という
確信を持つためには
ひとつ大切な要素があります
それは「褒める力」 です
「褒めること」と「自信」
一見関係なさそうに思えるかもしれません
でも
この二つは深く
つながっています
社員が
「これをやってみたい」と思ったとき
社長から「いいね、それ!」と
言われたらどうなるだろう?
「君ならできるよ」と
背中を押されたら?
ほとんどの人は、
「もしかしたら本当に行けるかも」と思い始めます
逆に
「そんなの無理じゃない?」と
言われ続けたら?
どれだけ才能があっても
その人は自分を信じられなくなります
これは
どんな環境でも同じです
たとえば
ある社員が新しいアイデアを
持ってきたとき
社長が「面白いじゃないか!」と言えば
その社員はさらに良いアイデアを考えるようになります
「君の意見、参考になるよ」と言われたら
自信を持って次の提案ができます
言葉ひとつで
人は飛べるようになる!
ほめない環境なのか
ほめる環境なのか
大きく成果は変わります
葛西選手が
50代でも飛べるのは
技術や体力だけではない
彼の周りには、
葛西さんならできる!」と
信じる人たちがいる
コーチ・仲間
スポンサー・ファン…
その支えが
彼の「行ける!」を生んでいます
ある社長は
会社の売上が伸び悩んでいたとき
「社員がもっと自発的になればいいのに」と
嘆いていました
しかし
彼が私の「ほめるセミナー」を受講して
「社員のモチベーションを上げる方法」を
考えることではなく自分の言葉を変えることに
気がつきました
そんな言葉をかけるうちに
社員たちは変わっていきました
小さな
「行けるかも?」の
積み重ねが自信につながるんです
そして
社員の自信が高まると
社長自身も「うちの会社、行けるかも?」と
確信を持てるようになります
葛西選手は「行ける!」という
確信を持てたからこそ
52歳でも飛び続けていますよね
そして
その確信は周囲の
支えによって生まれています
もし誰かが
「まだやれる!」と
信じてくれなかったら?
もう
「もう引退したら?」と
言われ続けていたら?
おそらくここまでの
活躍はなかったでしょうね
だからこそ大切なのは
「自分が飛ぶ」ことだけではなく
誰かに「飛べるよ」と伝えること!
それができたとき
目の前の景色は大きく変わる
飛ぶ人がいる
それを支える人がいる
その支えがあるから
また次のジャンプが生まれる
そんな社員を信じる社長って
誰よりも遠くへ飛べて
レジェンドになるんでしょうね
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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