社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
1979年に
放送が始まった機動戦士ガンダム
それまでの
単純な勧善懲悪の
ロボットアニメとは一線を画し
リアルな戦争描写や人間ドラマが話題を呼んだ
そんな作品の中で
多くの男児の心をわしづかみにした
女性キャラクターがいる
そう、セイラ・マスだ
彼女は
ホワイトベースのクルーであり
主人公アムロ・レイとともに戦う
パイロットの一人
戦場では
華麗な操縦技術を見せつけ
ビームライフルで
敵を正確に撃ち抜く腕前
キャメルパトロール艦隊戦
コンスコン艦隊戦
ソロモン戦など
重要な戦闘で次々と撃破を重ね
エースパイロットの条件とされる
「5機撃墜」をゆうに超える実力者だった
その冷静な判断力と
卓越した技術に少年たちは憧れた
だが
セイラさんの魅力は
それだけではない
彼女は男児たちを
“新しいステージ”に導いた
ジャブローでの
身体検査シーン
海岸での水着姿
さらには
『めぐりあい宇宙編』での
伝説的な入浴シーン……
当時は
何とも思わなかったシーンが
大人になって見返すと
「これは……!」と気づく瞬間がある
少年時代には
理解できなかったものが
大人になると違う
意味を持って見えてくる
この“成長と気づき”の構造だ
別の言い方をすると
後になって効いてくる伏線の回収
最初は分からなくても
経験を積むことで見え方が変わる
この変化は
何もセイラさんに限った話ではない
ビジネスの世界
特に社長業にも
通じるものがある
例えば新人時代には
理解できなかった経営判断も
社長になって
初めてその重みが分かることがある
という疑問が立場が変わることで
スッと理解できる
あるいは
「なんで社員はついてこないんだ?」と
悩んでいた社長が
フッと自分の言動を振り返り
「もしかして、あの時の態度が影響していたのかも」と気づくことがある・・・
人は経験を積むことで
以前は気づかなかった“本質”を
理解するようになる
そして
その気づきこそが
成長の証なんです
つまり
少年時代にはただ
「カッコいいお姉さん」
だったセイラさんが
時を経て
「精神的にも自立した理想の女性」に
見えてくるように
社長もまた
経営を続ける中で
「本当に大切なこと」に気づいていく
では社長にとっての
『セイラさんの入浴シーン』とは何か?
あの場面を見たとき
少年たちは
今まで感じたことのない
感情を抱いた
そして後年
改めて見返したときに
当時は分からなかった
“新たな気づき”を得る
この“見えているのに
見えていなかったもの”に
気づく感覚こそ
社長業にも通じるものがある
社長業においても
日常の中に“気づかずに
通り過ぎている
大事な瞬間があるはず
それは
当たり前すぎて
気づかなかったことを
ある日突然
「これは……!」と
実感する瞬間だ
社員の何気ない一言
ふとした経営判断の重み
あるいは
お客様のちょっとした反応
そうした
“見落としがちな真実”に
気づくことこそ社長の成長
結局のところ
少年がセイラさんによって
“新しい扉”を開いたように
社長もまた
自分の経営に対する
視点を変えることで
新しい扉を開くことができる
もし今
社員との関係が
うまくいっていないと感じたなら
もしかすると
まだ“見えていない”
ものがあるのかもしれない
そんな時は
もう一度自分の経営を
見つめ直してみましょう
そこには
かつて気づかなかった
「大事な何か」が
きっと隠れているはずです
……とはいえ
ガンダムを見返すと
やっぱり最初に気になるのは
セイラさんの活躍だったりする
結局
男は何歳になっても
少年の心を忘れないものですね
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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