社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
大相撲の熱い戦いが
繰り広げられた両国国技館で
珍しい「やり直し」の
ハプニングが話題を呼びました
琴桜と熱海富士の取り組みで
審判が勝負の途中で手を挙げてしまい
異例のやり直しが決定
結果
熱海富士が勝利を収め
「勝ったからよかった」という
言葉で安堵の気持ちを表しました
一方
琴桜にとっては
痛恨の5連敗
勝者と敗者
それぞれのドラマが
生まれる瞬間でした
相撲の世界では
わずかな判断ミスが
大きな結果を生むことがあります
この「やり直し」も
審判の早すぎる行動が原因で
起きた出来事です
選手たちは
その中で冷静さを保ち
力を尽くすことで結果を掴みます
会社経営にも
似たことがありますね
経営者もまた
判断を迫られる
瞬間が日々訪れます
そして
時にその判断が思わぬ
混乱を招くことも・・・
例えば
社員へのフィードバック
ひとつをとっても
「タイミングが早すぎる」
「内容が曖昧」などの
ミスが信頼関係に
影響を及ぼすことがあります
それを「やり直し」で
カバーするのは
容易ではありません
なぜなら
社員の心に傷を
残すことがあるからです
では
どうすればいいのか?
経営者が
正しいタイミングで
社員の努力や成果を
認めることができる
環境を作ることで
ミスを防ぎ
チーム全体のパフォーマンスを
引き出すことができます
そのタイミングとは
即時です!
社員のほめるところがあれば
社員の認める場面があれば
即ほめ、即認める!
これを越える
タイミングはありません
ほめるのが上手な人は
いつも意識していることは
この即ほめです
逆にダメなほめ方は
後でほめよう!という考えです
知っててほしいのは
「ほめ」にも
野菜や果物のように
鮮度があるということ
ほめのタイミングがズレると
鮮度が落ちて相手も受け取りにくい
モチベーションもあがりません
ほめの鮮度が高いと
相手の心にスッと入っていき
その場の空気を一気に明るくします
そして
褒められた社員はもちろん
他の社員も「次は自分が」と
思える環境が生まれます
熱海富士のように
冷静さを保ち結果を出す姿勢は
経営にも通じます
しかし
経営者が意地で
乗り切るだけではなく
仕組みで成功を支えることが重要です
「勝ったからよかった」ではなく、
社員とともに勝ててよかった」と言える
経営を目指しましょう
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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