社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
小原正子さんのブログを読んで
思わず「子どもの発想って面白いなあ」と
感心しました
オーストラリアの旅行先で
お年玉を渡された長男・誠希千くんが
「どうしても欲しい!」と選んだのは
なんとハルクのグローブ!
小原さんは
「それはいらんやろ」と思いつつも
彼が選んだその理由を尊重して
購入を許したそうです
一方
次男の誠八くんは
「別に欲しいものない」と
言いながら
結局お母さんが買ってあげた
タピオカドリンクに大喜び
兄弟それぞれの個性が光る
微笑ましいエピソードでした
この
「ハルクのグローブ」と
「タピオカドリンク」
実は私たちの職場にも
たくさん潜んでいるのではないかと・・・
例えば会社で
「やる気が出る瞬間」や
「楽しいと感じる仕事」は
人によってバラバラです
ある社員は
「お客様から直接感謝されること」が
モチベーションになり
別の社員は
「新しいスキルを学べるチャンス」に
心を躍らせる
ところが
リーダーや社長は
ついつい自分の価値観を基準に
「それはいらんやろ」と思いがちなものです
実はこの
「それはいらんやろ」の
感覚こそが危険信号です
社員一人ひとりが
本当に求めているものに
目を向けることが
会社の未来を切り拓く鍵
つまり経営者や上司が
「社員のハルクのグローブ」を
見つけ出し
それを応援する
仕組みを作ることが大切です
どうすれば社員の
「ハルクのグローブ」を
見つけられるか?
ポイントは
社員との対話や観察を通じて
彼らの
「これが嬉しい!」
「これがやりたい!」という
瞬間を見逃さないこと
そして
その選択を尊重し
時にはユーモアを交えて
サポートすることです
小原さんが
「なんでそれが欲しいの?」と
一度は息子に疑問を投げかけたように
リーダーも社員の選択に
「なぜ」を問うことを恐れず
それを理解しようとする
努力が求められます
そして
その過程で
「社員のタピオカドリンク」も
見つかるかもしれません
この話を聞いて
「うちの社員にも何か聞いてみようかな」と思った方
まずは
「最近、仕事で一番楽しかったことは何?」と
気軽に尋ねてみてください
もしかしたら思いがけない
「ハルクのグローブ」が見つか
職場の空気が少し変わるかもしれませんよ
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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