社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
バイクといえば
街で見かける
「スーパーカブ」を
思い浮かべる人も多いでしょう
ホンダが
生んだこのバイクは
1958年に初代が登場して以来
1億台以上が売れた世界的な名車です
しかし
2025年の新しい
排ガス規制の影響で
50cc以下の原付バイクの生産が
終わることが発表されました
このニュースに
驚きと寂しさを感じた方も
多いのではないでしょうか
特に
スーパーカブ50
Final Editionの発売には
当初予定の
6倍を超える注文が殺到し
1万1000台が完売しました
この反響を見ると
スーパーカブが
ただの移動手段ではなく
人々の心に
特別な思い出や
価値を刻んできたことが
わかります
使い勝手の
良さはもちろん
家族のために
頑張るお父さんが
乗っていたとか
「初めて買ったバイクがカブだった」など
さまざまな物語が
このバイクに宿っていると
思います
ホンダの創業者である本田宗一郎氏が掲げた「人々の暮らしを良くするものを届けたい」
という情熱が
このカブに
込められていたことを
改めて感じます
そして
その精神が
最後のモデルに対する
多くの人々の熱い支持に
繋がったのかもしれません
スーパーカブの
長い歴史を振り返ると
そこには開発者や
職人たちの良い仕事が
たくさん詰まっています
それを多くの人々が認め
愛し続けてきたことが
このバイクを
特別な存在にしたと
思います
褒めることの力は
人を育てモノを育て
文化を作り上げます
仕事でも家庭でも
私たちは時々「当たり前」と
思ってしまいがちです
でも
「当たり前」に
思えることほど実は特別で
そこに
心を込めて褒めることが
人を変える大きな力になるのです
「このバイク、いつもありがとう」と
カブに話しかけたくなるような気持ち
それが
ものづくりや人生そのものを
豊かにしてくれると思います
スーパーカブの
最後のモデルが
「Final Edition」という
名前なのは
「終わり」ではなく
また新しい一歩を踏み出す
「節目」だということです
私たちもまた
大切な人や自分自身に対して
「ありがとう」を伝え
新しい物語を
紡いでいけるのです
それが
ホンダの情熱にも
私たちの日常にも通じる
「次への力」だと思います
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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