社員だけで会社を回す専門家
ほめちぎる人財育成講師 西村博です
鳥取県教育委員会は
公立学校の教職員による
不祥事について
戒告処分を
行ったと発表した
授業開始5分で
居眠りをした男子生徒の
頭を教科書で叩き
その後も
いびきをかいて寝る
男子生徒に対して
「机の脚を蹴る」
「髪をつかんで自分の方に
顔尾を向かせ「何してんねん」など
暴言を吐く」
「立たせたまま授業を受けさせる」
といった体罰を行ったみたいね
ん~
先生の気持ちは
めっちゃよくわかる
叱るときは
しっかり叱ればいい
ただ
暴言を吐いたり
髪をつかんだり
椅子を蹴ったするのは
よくない
叱ることも
広い意味では
承認の一種だとは
いうものの
叱られると
一時的に傷つく
とくに
最近の子は昔と違って
叱られた経験が乏しい
家庭では
親が子を傷つけないように
可愛がり育てるし
けんかをする
兄や姉もいない
いたずらをして
近所のおじさん
おばさんに叱られた経験もない
学校でも生徒を
厳しく叱ると
親が飛んでくるので
先生もなかなか叱れない
とにかく
今の子は叱られた経験が
極端に少ない
ところが
いつまでも叱られずには
すまんのよね
叱られた経験のないまま
社会に出て会社でちょこっと
叱られたり注意されたりすると
ひどく傷つき
落ち込んでしまう
若者が増えてる
たった一度
上司に叱られただけで
上司との人間関係が破綻したり
欠勤や離職まで
発展したりするケースが
多いんよね
でも
そうした若者でも
実は例外もある
それが
体育会系クラブ
出身者なんよね
体育会系は
今も理不尽ともいえる
上下関係が残っていて
下級生は
上級生に叱られたり
怒鳴られたりしながら
鍛えられていく
叱れることへの
耐久が高い
このように
打たれ弱い大人になるのを
防ぐには
子どものころから
適度に叱って
免疫をつけておくといい
そうすれば
少々叱られても
冷静に受け止められて
自信を
喪失することはない
だからといって
無理に叱る必要はない
ほめるべきときは
ほめてあげて
𠮟るべきときに
しっかりと叱ればいいんよね
とはいえ
叱るより
ほめることに
重点を置くべきなの
は言うまでもない!
ちなみに
私には7人の子どもがいるが
叱るべきはしっかり叱ってきたし
ほめるときは
とことんほめてきた
我が家の子は
叱ることにも免疫があり
ほめられても
しっかりと受け取れるんよね
叱るべきときは
叱って
ほめるべきときは
しっかりとほめよう
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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