ディズニーの戦略とは？「量」より「質」の哲学から考える成功へのカギ

 

社員だけで会社を回す専門家

ほめちぎる人財育成の達人　西村博です

 

 

 

６月６日に

ディズニーシーでは

ファンタジースプリングが開業した

 

 

 

アナと雪の女王

塔の上のラプンチェル

ピーターパンをテーマとする

３つのエリアなんよね

 

 

 

ディズニー

プレミアムアクセスといって

 

 

 

有料で優先的に

アトラクションを

楽しめるチケットも

オープンして４分で完売

 

 

 

総投資額は

3200億円

 

 

 

ディズニシー開業当時の

総工費3350億円に

匹敵する規模となってる

 

 

 

今年の４月に発表した

2024年の業績予想は

売上高6847億円

 

 

 

営業利益1700億円と

売上・営業利益とも

過去最高を見込んでる

 

 

 

面白いデーターもあって

2018年度の来園者の

５０％が18～39歳だった

 

 

 

それが

2023年度は41％へ減少

 

 

 

一方で

40歳以上の来園者は

21％から33％に上昇してる

 

 

 

ディズニーの

混雑状況を考えれば

値上げは妥当な戦略

 

 

 

コロナを機に

オリエンタルランドは

入場者を絞る反面

 

 

 

体験価値を上げることで

１人単価を引き上げる

「量より質」の戦略に

舵を切った感じよね

 

 

 

しかし

「質」を行くには

「量」をこなさないといけない

 

 

 

量を積み重ねていくと

質的な変化が起こるんよね

 

 

 

質を高めたいのであれば

質が変化するまで

量をこなすことが大切で

 

 

 

本質が変化しない段階で

量をこなすことをやめてしまうと

質をよくする方法がわからないまま

終わってしまうケースがある

 

 

 

「ほめる」も一緒です

 

 

 

ほめてるのに

成果が出ない

成長につながらない人は

 

 

 

正しい行動ではない

可能性があるんよね

 

 

 

理解しておきたいのが

ただ「行動」の量が

大事なのではなく

 

 

 

正しい努力をするための

方向性を理解するための

行動量が大事ということなんよね

 

 

 

野球でたとえると

ホームランじゃなくて

 

 

 

まずは

たくさん打席に立つ

 

 

 

打席に立つ回数を

増やさないと

打率が上がる可能性は

高まりません

 

 

正しく

「ほめる」とは

どういうことなのか？

学んで

 

 

 

それから

何回も何回も打席に立って

バットを振り続けること

 

 

 

その結果

職場の人間関係が

良くなって

 

 

 

そこから

次のステージの

「量」へと進むんよね

 

 

 

今日は、ここまで～

 

 

 

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