社長が居なくても
社員だけで会社を回す専門プロデューサー
西村博です
昨日は
ほめることは教わる側にも
メリットがあるが
教える側には
もっと大きなメリットがある
という話をしました
私の会社で
ほめるメソッドを構築中に
かなりの時間をかけて
会議を重ねてきたんよね
初めは
反対意見が多い中で
よく聞かれたのは
「ほめることなんてできない」
「うまくできる自信がない」という意見
私の会社は
平均年齢は42歳ですが
年配の人がいうのは理解できるが
若い人でも同じ様に
「できない」という人がいたのは
ビックリだったんよね
まあ~なぜ
こんなに「自分はほめることができない」と
思う人が多いんでしょうか?
「うまくほめることができない」と思っている人は
その背景を聞いてみると「ほめられた経験ない人」が
多かった
だから
ほめる・ほめられるイメージを持てないから
具体的にどうしたらいいか、わからないんよね
よく考えてみると
今ままで育てられた環境が
「叱るのが良い」という
価値観で暮らしてきたのなら
どうほめればいいのか
わからないのは当然であり
「叱る」指導になるもの当然のことなんよね
例えば
部下を3分説教しろ!と言われたら
できる人は多いと思うんよね
重箱の隅を突くような言葉が
溢れるように出てきてしまうという人も
少なくないと思う
これは
「叱る」という育て方の価値観の中で
「相手の悪いところを探す」トレーニングを
積んできた成果なんよね
では逆に
3分間ほめ続けろ!と
言われたらどうですか?
実際に
研修のワークでやってみたら
1分も持ちません
だからこそ
研修で「ほめる」を学んで
トレーニング積み重ねるしかないんよね
コツコツとすることが
一番の近道なんよね
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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