絶対に「ほめ」を強要してはいけません

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社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

出張しているときに

あるご家族の子どもが

「ありがとう」を言おうとしているときに

親が先回りして

「ありがとうは？」とせっつくと

子どもは

あまり有難くなさそうな顔で

「ありがとう」と言ってました

私も経験があるんですが

こうやって催促すると

子どもは、しぶしぶといった感じで

「ありがとう」というんですね

私たちは

自分の感情を先取りされると

自発的で素直な表現がとれなくなって

しまいます

ここから考えると

ほめ言葉を催促するのは

あまり良くないのがわかりますね

名刺交換をするときに

「ほめる達人」と書いているので

よく「私をほめて～」

「かわいいって言って～」とか

強要する方がいますが

正直

心からほめようとは思いません

そんなときに

「笑顔がステキですね」って

ほめたところで心からほめれてないのです

ほめられ上手な人は

こういう催促はしません

では

どうやって相手に

ほめてもらうかというと

まずは自分から相手をほめる

相手をほめると

ほめ返されます

そのときに

謙遜するのではなく

素直に「うれしい！」と

めっちゃ喜ぶといいですね

みなさんが

とても感激してることを伝えれば

相手の方も「へ～こんなに喜んでくれるのか」と

うれしい気持ちになりますから

また

ほめてくれるようになります

つまり

ほめられ上手は

相手にほめられたときに

その喜びを表現するのが

上手なんです

ほめてもらえるようになります

 

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