社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
私の会社は
社員さん全員に
何かしらの担当を決めています
・車販売担当
・車検生産担当
・ほめ担当などなど
毎月の目標を決めて
月初めに方眼ノートに書いて
提出してもらっています
各担当が
目標に対して前月の数値を元に
結果(事実)・事実に対しての解釈
そして何を行動(期日)するのかを
事実・解釈・行動の3つに分けると
アイディアがどんどんでてくる
これを元に
私は社員さんに
アドバイスをしていきます
しっかりと書けて
これなら今月も大丈夫という
社員さんもいます
そんな社員さんは
確実に結果を出しています
イメージとして
こんな感じの方眼ノートの書き方になります
中には結果が出なくて
行き詰っている社員さんもいます
答えを
教えたくなるんですが
グッとこらえています
なぜかというと
答えを教えたところで
行動に結びつかないからです
大事なのは
「答えを教える」のではなく
「社員さんの内省を助け自分で気づくこと」という
プロセスなんですね
内省とは
自分の考えや言動を
深くかえりみること
社員さん自身の
「気づき」や発見のために
かかわるというモードに
自分で意識して切り替えます
私も経験があるんですが
社員さんに「気づき」が生まれないのは
社長のかかわりによって
「自分で考え、行動する」という
クセがついてないからです
このため
どのように「気づき」に導くかを
社長が身につけるまではアドバイスは
しないほうがいいかもしれません
社員さんを「気づき」に導く3ステップ
初めはのステップは
気づきやすくするための仕掛けです
・対話の基盤を築き
・目的・ゴールイメージを合わせる
・対話に必要な前提情報を共有する
次のステップは
社長の質問とか関りで気づく
・質問に合わせて社員さんが考える(内省)
・社員さん自身が言語化する
・受け止める
最後のステップは
・「気づき」を明確にする
・「気づき」を活かした行動を決める
・行動後、お互いにプラスのフィードバックする
このプロセスをしっかりすると
社員さんは自己理解ができるようになります
社員さんが経験から
どんな学び発見を得たのか
どんな思考のクセがあるのか
何を大事にして
何に苦手意識をもっているのか
何に納得がいってないのかなど
自分で気づけるようになると
対応できるようになってきます
そして
社長にもメリットがあります
社員さんを理解して
どうかかわることが
社員さんのい成長に
つながるのかを考え
自分の接し方を
見直すことができるようになり
効果的なコミュニケーションが
とれるようになります
今日は、ここまで~
ほめる人財育成の研修・講演・コンサル依頼は
メッセンジャーやお問い合わせフォームからお願い致します
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
---|---|
住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
---|