ほめる人材育成の達人
西村博です
以前
中学校の
野球を教えていたときに
素晴らしい経験を
させてもらったことがある
私も社会人軟式野球で
ピッチャーをしていて
全国4位になった経験があるので
中学生のピッチャーを指導させてもらった
私が教えたA君は
自分はストライクが入らないピッチャーだ
コントロールが悪い!!
と思い込んでいた
それは
小学校から
厳しい指導(ダメ出し)をされ続けて
常に監督さんからは
ストライク入れろー
と怒られていた
ピッチャー経験者ならわかるんだけど
一生懸命に投げてるけどストライクが入らない
なのに
ってダメ出しするから
どんどん
コントロールが悪い
ストライクが入らない
そんな自分を責めて自滅する
いまだに
このような指導をする
監督さんやコーチは多い
そんなAくんを任された私
私は
早速ピッチングを見せてもらったが
とても才能に溢れているピッチャーだった
私はAくんの強みをほめて
さらにというところでアドバイスをした
スゴイ速い伸びのあるボールを投げるよね!
成長ポイントを見つけてしまったww
一つアドバイスしていい?(同意をとる)
そして
アドバイスしたことをトライしてもらう
初めは
なかなか上手くいきませんので
ドンマイ!!と
言いたいところですが
ここは
ナイストライ!!
良い感じで体重移動が出来てきたらから
ボールの速さも上がってきたね!!
できてるところや
頑張ってるところを発見し
その価値を伝えてあげる!
こんな感じでAくんと対話しながら
感じたことや意見を聴くようにした
自分でも
ビックリするぐらいコントロールがいいです
あと体重移動も、こんなコツがあるなんて・・・
ときには
力んでホームベースの
手前でワンバンしても
今のワンバンは良かったなぁ~気持ちがボールに入ってたな!
とほめました
私もAくんの可能性を信じて
諦めることなく褒め続けました
そして
6カ月後の総体では
完璧なピッチングをして優勝しました
一番最初に
私のところにきてくれて
ありがとうございました
と言われたときには泣きました
さらに
Aくんは高校の推薦にも選ばれました
このときに
あたらめて「褒め力」の
スゴさにビックリしました
私の周りには
人材育成で悩んでいる
社長さんが多いんですが
今のコロナの時代で
外へ向いての投資は注意したほうがいい
高額の機械を買うとか出店とかね
この1年間で
人材育成に投資をして
専門性を構築することをお勧めします
この1年が
勝負の年になります
そのためにも
「やる気」を育てないと
いくら良い仕組みがあっても
絶対に上手くいきません
そのためにも
いまだからこそ
「褒め力」を学んで
「叱る怒る」指導から
「褒める」指導へ変わる時期です
褒める研修を受けてくれた
企業様へ訪問させてもらったとき
スタッフの方がニコニコして
西村さんの褒める研修を受けて、今も社長や仲間から
人生でこんなに褒められたことはないぐらい毎日具体的に褒めてくれます
ときに失敗もしますが「ナイストライ」と応援してくれます
本当に研修を受けて全社員で頑張っています、ありがとうございました
些細な成長も褒めてくれて
上手くいかないときでも
「ナイストライ」とチャレンジしたことを
褒めてくれるって嬉しいよね
すると
社員さんが自発的に考えて
会社のためお客様のために
行動を起こすようになってきます
ここまで成長すると
社長さんは自分の自由な時間を使って
さらに情報収集して会社の発展のためや
自分のプライベートの時間を使えるようになります
「褒める人材育成」研修や講演のお問い合わせは
下記からかメンセンジャーにてお願いいたします