「頑張れ」はもう古い？島田紳助さんの行動に学ぶ、社長の寄り添い方

 

 

社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

 

先日のボクシング

IBF世界フェザー級

タイトルマッチでは

 

 

 

同級1位の亀田和毅

初防衛を目指す王者の

アンジェロ・レオが拳を交えた

 

 

この試合で
あの島田紳助さんが

リングに登場しました

 

 

 

芸能界を離れて
もう何年も経つのに
その姿を見た瞬間

会場中がどよめきました

 

 

 

その理由が

 

 

 

ああ人って

誰かが「しんどい」ってときに

本当の姿が出るんやなって

 

 

 

これまで私は

しんどそうな社員に

こう言ってきました

 

 

 

もっと頑張れ！

お前ならできる！

期待してるぞ！

 

 

 

励ましの

つもりだったんです

 

 

 

でも

その社員は…

結局辞めていきました

 

 

 

あとになって

分かるんですよね

 

 

 

あのとき

その子が欲しかったのは

励ましじゃなかった

 

 

 

「大丈夫か？」っていう

ただの一言だったんです

 

 

 

強くあれ

前を向け！

 

 

 

社長として

ついそんな声かけをしてしまう

 

 

 

でも時には

「踏ん張らんでもええぞ」って

言える勇気も

 

 

 

社長には

必要なんだなぁと

改めて思いました

 

 

 

島田紳助さんは

もう表に出ないと決めてたのに

仲間の涙を見てリングに上がった

 

 

 

その予定外の行動に

深い優しさを感じました

 

 

 

社長にも

そういう一歩があると思うんです

 

 

 

「これまでこう接してきたから」

という自分をちょっとだけ横に置いてみる

 

 

 

ただ

「大丈夫か？」

「無理はするなよ」って

声をかけてみる

 

 

 

みなさんなら

しんどそうな部下に

どんな声をかけていたでしょうか？

 

 

 

それだけで

救われる社員も

きっといるんです

 

 

 

結局のところ

言葉の正しさじゃない

 

 

 

その人の気持ちに

どこまで寄り添えるか

 

 

 

紳助さんの姿は

それを思い出させてくれました

 

 

 

これからの

社長に必要なのは

「頑張れ」の一択じゃなく

 

 

 

「頑張ってるね」と言える

もう一つの引き出しかもしれません

 

 

 

頑張れの代わりに

「大丈夫？」って言える社長

 

 

 

そんな

社長のもとには

きっと人が残ります

 

 

 

 

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