
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
トラックドライバーの
仕事を見ていると待つ時間が
いかに大きなストレスに
なっているかがわかりますね
荷物の
積み降ろしを待つ「荷待ち」
駐車場を探す「駐車待ち」
そして
サービスエリアでの
「シャワー待ち」
特に
汗を流すためのたった
10分のシャワーに
4時間待つという現状は
めっちゃビックリします
PAエリアで
ハードワークで疲れた体を癒し
気分をリフレッシュさせるための
大切な時間なんだけど
ここでの問題はシャワーの時間
そのものではなく
それを待つことがストレスに
変わってしまっている点です
この「シャワー待ち」の構造は
職場の人間関係にも似てますね
多くの社員が心の中で
「褒められたい」「認められたい」という
ほめシャワーを待っている中で
それを受け取るまでに
長い時間待たされている
時には待ちきれず
「褒められる」という
心のリフレッシュを
諦めてしまうこともある
社員は頑張ってるのに
社長や上司からは
やって当たり前になってるから
感謝の言葉がでてこない環境になってる
頑張っても頑張っても
褒められない!認めてくれない職場だと
さずがに社員も居場所がなくなり
退社してしまう
やめられてしまうと
会社としても生産が落ち
売り上げにも
大きな影響を受けてしまう
今の時代
一人雇うのに50~100万円ぐらい
広告費用を出してる企業もある
さらに雇ってからの
人材育成の時間をお金に換算すると
50万円以上はかかってしまう
だから
一人退職するということが
どれだけ会社の損失を与えてるか
わかると思う
もっと
怖いのが有能な社員から
辞めるからね
でも
このときに気づいても
時はすでに遅し・・・
気づかない社長は
この負の連鎖が永遠続くんです
だから
いつまで経っても
人が辞めていく
環境のままなんですね
そうならないためにも
日常から褒める習慣を
身につけなければいけない
私の会社では
月に2回「ほめほめシャワー」がある
ほめほめシャワーとは
一人の社員に対して
全員からほめ言葉をもらえる
まるでシャワーを浴びるように
「褒める言葉」をかけ続ける仕組みです
褒めることには
大きな力があります
言葉によって
心の疲れが癒され
気持ちが軽くなり
再び前向きに
仕事へ向かう活力が湧いてきます
たとえば
トラックドライバーに
と一言声をかけるだけでも
日々の苦労が
報われたと感じるはずです
同じように社内で
とホメホメシャワーを流すことで
社員の心がほぐれ
会社全体の雰囲気が
一気に明るくなります
「ホメ待ち」を
なくす仕組みを作る!
ただし重要なのは
「褒めるタイミング」です
シャワー待ちの行列と同じよう
社員を長時間「ホメ待ち」させてしまうと
褒めること自体の効果が薄れてしまいます
以前の
ブログでお伝えしたように
「ほめ」には鮮度があるんですね
日々の業務の中で
自然に褒める場面を
作り出すことが大切です
たとえば
朝礼やミーティングの中で
些細な良い行いを取り上げて
褒める文化を作るだけでも
大きな変化が生まれます
心にホメホメシャワーを流そう!
シャワーを浴びた後
疲れがスッと抜けていくように
「ほめほめシャワー」を浴びることで
社員の心も軽くなります
社長が
この仕組みを率先して
取り入れることで
社員は「待つ」ことなく
心をリフレッシュし
働きやすい環境が整います
トラックドライバーが
夢見る「大浴場」のように
社員一人ひとりが「ほめほめシャワー」に
包まれる職場を目指してみませんか?
もし
社長だけで仕組みを作れない場合は
お気軽に相談してください
社員が自分で考え行動する
そして「ありがとう」が
飛び交う職場にしてみせます
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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